2017/06/10
最後に勝つのは頼れる存在


関東は梅雨入りしたとのことですがまだあまり梅雨感はありませんね。梅雨って意外と長いですよね。前回書いたように洗濯物の生乾きの匂いには十分注意してくださいね。匂いが気になる人は洗剤を変えるというのも良い手かもしれません。   本日は私の身の回りに起きた体験談を書こうと思います。   職場に４０代の男性二人が異動で配属になった時のことです。 二人は同じくらいの身長と体型でした。でも見た目は大きく差があり、一人はイケ面で髪がふさふさ、もう一人は到底イケ面とは言えない顔だちで髪が薄い。さらにはイケ面の方が声がかっこよく服装もお洒落でした。 そんな二人が配属され、女子はもちろん最初はイケ面の方に目が行き注目が集まっていました。   しかし半年も経たないうちにふと気づくとイケ面じゃない方の周りにいつも女性が誰かしら近くに居るのです。その男の人は話し方が穏やかでいつも笑顔で女性たちの相談に乗っていました。もちろん相談に乗るだけではなく、問題を解決してくれようと動いてくれていました。そしていつも周りの状況をよく見ていて自ら話しかけ仕事が円滑に進むようサポートしてくれていました。そんな積み重ねがたかだか半年ほどで二人に大きく差をもたらしたのです。 イケ面の方には仕事で接点がある以外に特に女性が話しかけにいくことも相談にいくこともありませんでした。   それを身近で観察しながらとても納得しました。女性は冷たくあしらわれたり悩みを打ち明けづらかったり頼りにくい人を結婚相手には選びません。いくら顔がよかろうと事あるごとに傷付いたりがっかりするのが嫌な生き物なのです。困ったときにそっと手を差し伸べてくれる、それだけではなく一緒に解決しようとしてくれる、話を聞いてくれる男性が好きです。普段無口であっても話したいときにきちんと会話ができる相手を求めています。そんな人なら最初は何とも思っていなかったのに気づくと自分の中で頼れる存在、支えになってくれている男性だと恋が芽生えるのです。   自分に勝ち目はないかもしれないと思うことがあってもハートを強く持って相手のことを思いやりながら接し続けることでいつチャンスが巡ってくるかわかりませんよ(*^-^*)

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