2017/11/26
本音と建て前


私は高校３年の時から結婚願望がありましたが２０代半ばの頃は結婚したいということを表に出さないようにしていた気がします。その頃は何だか恥ずかしくて結婚してもしなくてもどっちでも良いし、しない人生もあり、といったスタンスで人と接していました。男性にがっついていると思われるのも嫌でしたし同性からもその方が好感度が良いと思っていたのかもしれません。 しかし２０代後半に差し掛かりいよいよ結婚したい気持ちが強くなってこれまでとは一転、私は結婚したいタイプだと公言するようになりました。   後から気づいたのですが、結婚しなくても良いというスタンスの時はその方が都合が良いと考える男性が近づいてきたり、周りから結婚に前向きな方を紹介してもらえる機会もなくなりより一層結婚が遠のいてしまいました。逆にがっつき過ぎかなと思うくらい結婚したいと言って回っていた時の方が何かしら周りから声がかかり出会いが増えたように思います。   皆さんに伝えたいのは本音では結婚したいと思っているのに年齢を考えて今更そんなことを言うのはかっこ悪いと気持ちを隠したり、かっこけて結婚願望がないように振る舞うなどしてほしくないということです。 人はどうしてもそういう傾向があって婚活はナイーブな話題ですしなかなか心を開くのは難しいと思いますが、出会いを求めていることを周りに公言することで思わぬ紹介があったりもしますし、あなたに好意を抱いている女性がアピールしやすくもあります。それに何より素直に出した方が自分がとても楽になります。   それでもやっぱり恥ずかしいのもあるし、なるべく人知れずに婚活したいと考える人はお見合い向きかもしれません。もしくは家で１人でネット婚活という手もありますね。どんな形であれ自分の本音に素直になって前に進んで欲しいと思います。結婚に執着を持ち続けていれば自ずと行動はついてくるはずです。諦めずに頑張って行きましょう！！

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