お見合い de ニューライフ | 日記 | 自分の居場所

こんにちは！ 芸能界の結婚ラッシュの話題も静かになってきましたね～。 芸能人の結婚は割と年を重ねてからされる方が多い印象です。 まさに晩婚の時代ですが、年を重ねた男女が結婚生活を始める際、男女ともに自分では気づいていない自分流が染みついての共同生活に突入していくことになりますね。   独身時代自分がどこで過ごしているときに安らぎや楽しさを感じるのかを意識して感じてみてください。 １人でいるのが好きとか楽なのか、親と過ごしている時が癒されるのか、友人や同僚と愚痴を言い合ったり鼓舞しあったりすることが楽しいのか、恋人と時間を共有しているときに一番幸せを感じるのか、全てにバランスを持たせた生活が心地良いのか。もしここで、人との共同生活に窮屈さを感じるだろうと思う人は１人の時間を確保できるよう最初から相手に伝えて対処すればいいし、結婚しても愚痴は伴侶ではなく友人や同僚と共有したいなら時折食事に行けば解決すると思います。先に自分を分析していればいくらでも対処できますよね。   ただ恋人との時間が一番幸せに感じていても、これから伴侶となる恋人との恋愛時代ではなく共同生活ということに関しては、生活が思い描きづらいですよね。 付き合っているときにはお互い忙しくて相手の生活が見えていないとか、せっかく幸せな時間なのに愚痴は言えないとか、良いところしか見せられないとか、どうしても相手のここが気になるとか、そういった不安定な感じで共同生活を初めてしまうといろいろと問題が出てくると思います。   なぜなら結婚生活が始まると徐々に最初に不安に思っていたことが大きくなるからです。嫌なところが見えててそこを指摘して直すね、って話になったとしても生活が始まれば何年かするうちにより一層クセが強くなるだけで直るなんて期待は到底持たない方がいいでしょう|дﾟ)苦笑 ですので、思い描きづらい状態で共同生活に突入するのではなく、お互いが十分に自分を理解して譲歩するところ意思を曲げられないところを話し合って折合いをつけてから始めましょう。決して愛だけで突っ走らないでください。（笑）   それと大切なのは、独身時代にいくつかの自分の居場所を作っておいて相手に依存しすぎず自立した自分を確立しておくことなんじゃないかと思います。 婚活中はどうしても心の浮き沈みに気をとられて間違った判断をしそうになったり、愛情面ばかりに気が行ってしまって生活するという基本的なところに気が回らないので十分注意してほしいと思います。