お見合い de ニューライフ | 日記 | 婚約者へのご両親への挨拶

こんにちは♪ 世はボーナスの時期ですね～プロポーズのしやすい時期と言いますか(笑)懐が温かいと気も大きくなって良いですね(^_-)-☆   さていよいよ佳境です。 プロポーズが成功し交際から婚約へと関係が大きく飛躍しました。 婚約者となった瞬間やることが一気に押し寄せてきます。忙しくなりますが嬉しい悲鳴ですね♪   最初にすべきことは婚約者のご両親への挨拶となります。 まずは彼女の口からご両親に婚約者がいることは伝えていると思いますのでその時の様子を伺っておきましょう。なぜなら大体母親は喜んでいるだけだと思いますが父親は複雑な気持ちのことが多いからです（笑） 嫁に出すということはめでたいことですがやっぱり寂しく悔しいものです。自分の人生をかけて守って大切にして来たわけであり、経済的にも自分の仕事人生全てをかけて来たわけです。それをぽっと現れた知らない男にかっさられるわけですからそりゃ少しくらい腹も立ちますよねぇ苦笑。 そこをまずきっちり理解しておかないと当日の父親の態度に不快になりかねません。もしかしたら終始無言かもしれませんしにらみつけられるかもしれません。さらには自分の年収と比べて君の年収はいくらだ、自分が散々やってきたにも関わらずギャンブルをやるのか、とかいろいろと攻撃的な質問攻めに遭うかもしれません。特に男性の場合同性同士だからか経済的なことを一番気にしているように思います。貯金額を聞かれることもあるかもしれませんね。ですのでどんな質問が来ても素直に誠実に嘘つくことなく答えるためにも事前にある程度答えを考えておきましょう。   女性の母親は何を気にするかというと、もちろん経済などの外的な要因も関心はありますが何よりも気にかけていることは自分の娘をどれくらい大切に想っているか、大切に扱ってくれているか、とうことです。これは母親であればすぐに見抜けるものです。結婚後、娘は本当に幸せになれるのかこの人を自分の代わりとして頼れるのか、という一点に注目しています。これまでも散々思いやりについて触れてきましたが婚約者を常に思いやり自分よりも大切にすることを心がけていましょう。そうすると婚約者も自然とそうなりお互いに良好な関係を築いていけます。 母親は極端に言えば自分たちのことなんて放っておいても良いから娘さえ大切にしてくれれば良いと思っています。そして男性の両親についても両親よりもいつも娘を大切にして娘優先で何でも考えて欲しいと思っています。そのことを忘れず一生添い遂げる婚約者を第一に考えてあげましょう。   当日は必ずスーツを着て行ってくださいね。ジャケットであれば良いと思う人もいるようですが、親世代にはスーツ以外は全て普段着という概念ですからいくらジャケットを羽織ってもラフな印象を与えてしまいます。 髪型もお洒落すぎず仕事に行くような感じにしてください。誠実すぎる堅過ぎるくらいでちょうど良いです。娘さんを頂くわけですから低調に真摯に臨んでください。そうすればきっと想いは伝わり祝福してくれるはずです。   所謂「娘さんをください」的な挨拶についてですが、このコメントってなんだか物のように扱っているように感じませんか。それよりも「○○な娘さんとこれからの人生を生きていきたいです。精一杯守れるよう努力しますので結婚させてください」とか「娘さんがいつも笑顔で楽しく暮らせるよう幸せにできるよう仕事も家庭も大切にしますので結婚させてください」とかこういった言葉の方が良いと思います。   お酒も入って少し緩やかな雰囲気になったとしても絶対に気を緩めたらダメですよ！ご挨拶は大切な大切な儀式です。今後を大きく左右する儀式です。この初対面でほぼ自分の位置づけが決まってくると思って精一杯誠実に臨んでください。 あ、手土産もお忘れなく！先に婚約者にどんなものが好きかリサーチしておきましょうね(*^^*)   いかがでしょうか、ご挨拶と一言で行ってもけっこうなイベントですね。それでは本日のご挨拶についてはそんなところです‼ また次回でっす！