お見合い de ニューライフ | 日記 | タイプではなかったけれど

街頭インタビューや芸能人の夫婦へのインタビューなどで、伴侶について聞かれた時に「見た目は全くタイプではなかったんですが…」というコメントをよく耳にすると思いませんか？ 私の周りでもその言葉を口にする人が非常に多いです。 しかもその多くは女性です。   男性の場合どうしても好みのタイプの女性でないと嫌だとか、せめて好みよりの女性じゃないと好きになれないなどと言う人が多いように思いますが、女性の場合極端に言うと全くタイプとは逆の男性でも好きになって結婚に至ることがあります。 その点においては男性は非常に有利だと思います。   そこで今日は女性がタイプではない男性にどんな風に心惹かれるようになるかについて書きたいと思います。   男女感においては第一印象でこの人のことがアリかナシかをとっさに判断すると思います。ばっさりナシと１秒で切られてしまったらアウトですが、”無きにしも非ず”の地位をなんとか獲得できれば次に繋げられます。 タイプではないけれど印象は悪くないから会話してみても良いかな、というくらいが”無きにしも非ず”です。   さて、この地位を獲得するにはどうしたら良いかですが、まず大切なのは顔の表情です。女性は笑顔がとても可愛く映りますがそれは男性にも言えます。男性の場合可愛いというよりは笑顔で話しかけてくれることで女性は安心感が得られます。そして話しやすそうだなと思うのです。 もし同じ部屋にタイプの人とそうではない人が居て、タイプの人が無表情で暗そうに立っていても話しかけようとは思いません。そんなときタイプではないけれど無きにしも非ずな人が明るく笑顔で話しかけてくれたら大半の女性がそちらの男性の方へ行くでしょう。   次に大切なのは会話です。ブログで何度も書いて来ましたが婚活中の男女間における会話において、女性側は男性の会話に面白さを求めていません。求めているのはその男性がどんな仕事していてどこに住んでいて休みの日にはどんなことをしているのかというプライベートがわかるような会話です。先には結婚を見据えているわけですからギャグや爆笑は要らないのです。この第一印象をクリアし、第一の会話をなんとかクリアできれば次回のデートにつながるでしょう。その証拠にナインティナインのお見合い大作戦という番組を見てみてください。女性は最初に名前を挙げた好みの男性ではなく好意を寄せてくれた一生懸命な男性と大体カップルになっています。逆に男性は最後まで一言も話せていなくても最後の告白で第一印象からタイプだった女性を選び玉砕しています。この番組を見ると女性の心の変化がよくわかりアプローチの勉強になりますので是非見て勉強してください。   一気に書き終えようと思いましたが少し長くなりそうなので続きはまた次回にしたいと思います(^^)/‼