お見合い de ニューライフ | 日記 | あなたの強みは何ですか？

この表題、就職活動をしている時に聞き飽きたくらい聞いたフレーズですよね(__)　社会人になることに自信の無かった私はこの類の質問に答える度に、もし採用された後に面接ではあんなこと言っていたのに実際は全然良いところなんて無いじゃないかと思われるんじゃないかと不安でした。 でも後から考えるとみんなに同じ質問をしているわけで面接官は採用後まで大して覚えてないだろうと思います（笑）。   お見合い相手を探すときには自分の強みを把握しておくことが大切です。 お見合いの時にそれとなくアピールすることもできますし紹介書に記載することもできます。一つでもあれば自分に自信も持てますしね。具体的には目で見てわかりやすいのは年収や仕事内容、外見ですね。年収が高ければ「結婚後は働いても働かなくてもご自分の好きなようにしてください、僕は家族のために稼いできますし経済的に苦労はさせません。」などと伝えられればとても大きなアピールポイントになります。それほど年収は高くなくても一部上場企業に勤めているとか公務員であるとか大手企業に勤めていて不自由はしないのであれば勤務先を伝えるのも良いでしょう。 外見に自信があるのであれば話すときにじっと顔を見つめながら時折笑顔を見せたり、自分が映えるように嫌味の無い程度に少しお洒落をしてお見合いをするのも良いと思います。   難しいのは内面に自信がある人のアピール方法です。何度か会えば魅力が伝わると思いますが、会うまでに時間を要するでしょう。例えば絶対に浮気しない誠実な性格であるとか、ギャンブルやお金のかかる遊びはしないとか、結婚したら家事も積極的に手伝うし何でも二人で協力して進めるタイプであるとか、実は結婚後に必要な要素の持ち主であるのに表面ではわからないというのがもったいないところです。 逆を言えば女性もそういった方が多くいます。外見ではわからないたくさんの魅力に溢れた女性が本当に多くいるのです。そう考えると初めから会わないのはもったいないと思いませんか？内面的な魅力がある二人が結婚すればその後の結婚生活はとても有意義なものになるでしょう。   自分自身で自分の強みを見つけてみてください。いくつありますか？何も見つけられないのに女性にばかり自分の理想を求めてはいませんか？ 自分と釣り合う相手を探すのが結婚に近づく一番早い方法です。いろいろな条件が揃っていてもあまりに年の離れた相手を求めるもNGです。どんな相手が自分と合うのか客観的に見る癖をつけましょう。そしてなるべく多くの人と会うようにすると良いです。自分の固定観念や理想を一度捨てて柔軟に婚活を進めて欲しいと思います。