お見合い de ニューライフ | 日記 | 金銭感覚

それにしても雨続き過ぎじゃないですか…(__) 晴れが恋しい～(*´Д｀)   皆さんは自分の金銭感覚についてどう思いますか？ 他人の金銭感覚について考えたことありますか？   なんとなくこの人は浪費家だなとかケチな人だなとか自分の趣味にすごくお金を使うなとか感じるかもしれませんが、他人の細かいところまでは知ることってなかなかできないですよね。 友達や同僚であればうまく付き合うこともできますが、恋人や伴侶となるとても大きな問題です。お金はほぼ毎日使うものでその感覚が大きくずれていると当然不愉快になるし摩擦も起きやすい。相手に自分の感覚を理解してもらおうと思っても根本的にずれているとすり合わせはほぼ不可能だと思います。   金銭感覚について今回は結婚相手について深く触れたいと思います。 昔は結婚すると夫の給料を全て妻に渡し、妻が夫におこづかいをいくらか渡してそれ以外を貯金や生活のやりくりに使うのが普通でしたよね。でも今はどうでしょう。それが当たり前としてやってくれる夫と納得が行かず、自分で稼いだものは自分でやりくりしたいと思ってる人も多くなっている気がします。完全に共働きしている夫婦はお互い別々にやりくりして共通のものは割り勘にしているかもしれませんが、そうではない場合は夫か妻かどちらかが主役となってやりくりすることになります。 その時に金銭感覚が大きくずれていると結婚生活に暗雲をもたらすことになるでしょう。 例えば同じ商品を買うときに安く打っている場所があっても近場で高く買ってしまうタイプときちんと吟味して遠くまで足を運ぶタイプ。お金を握っている方が後者であれば問題ないですが前者だった場合には気づかないうちにどんどん損をしてしまうことになるわけで、伴侶は毎回イライラします。もう１つくらい例を挙げると毎日節約しているのだから、たまの外食の際には少し良いものを食べたいと思うタイプと外食の際にも１番安いものを頼むタイプ。この場合もせっかくの外食先で雰囲気が悪くなることでしょう。細かいことに感じるかもしれませんが、生活となるとこういった１つ１つのことがとても大切なのです。   ではどうしたら良いのか？ということですが、もちろん１番良いのは金銭感覚が近い人と結婚するってことですよね。でももし結婚後にずれていることが発覚した場合には、節約家の方にお金を握らせることです。自分に自信がない、自分が浪費する方だと思えば例え窮屈でも結婚後は妻に管理してもらう方が将来的に確実に良いと思います。最も何も考えずに使えるくらい稼いでいれば問題ないのですが…。   交際中にある程度相手の感覚を知ることはできると思いますのでよく観察して見極めることが大切です。女性も実に千差万別ですので自分の一生懸命働いて稼いだお金を無駄にされるのは御免ですから、きちんと任せられる相手なのかをしっかり観察することが大切です。   まだ交際相手が居ないでも結婚後にどのくらいのお金がかかりそうか、自分の今後稼ぎ出せるお金はいくらか、子供が産まれたらどのくらいかかるのか、などお金について様々な面から考えて自分の金銭感覚がこのままで良いのかなど見直してみましょう。