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私は以前ブログの中で14歳から結婚を意識していたことを書きました。 その後、絶対に結婚をしようと心に決めた出来事がありました。 それは高校3年生のときのことです。 親戚の中で伯母2人が結婚していなかったのですが、伯母たちにとっては実の母である、私の祖母が他界しました。 お通夜・お葬式の間中、伯母2人は他の親戚たちの誰よりもずっと泣いていました。ほとんど号泣に近い状態で、2日間泣き続けた2人の腫れ上がった顔を今でも忘れません。 私はそのとき、祖父がすでに他界していたので伯母たちにとってたった1人の親が他界してしまい、天涯孤独のような気持ちになったのだと思いました。両親を失ったあと、本当に1人で生きていかなくてはならなくなった時の不安や喪失感は計り知れません。 2人の伯母を見て、私は絶対に結婚しよう、こんな苦しみ悲しみ辛さを乗り越える自信がない、と痛感したのです。 それからは交際相手ができる度に結婚を意識してきました。別れても別れても結婚するんだという思いを胸に必死に努力してきました。結婚に強い執着心を持つことで時に辛いことがあっても、必ず立ち上がり出会いを作っていきました。どうしても出会えない時期は結婚したら何が必要かを考え料理を学んだり、いつチャンスが舞い降りるかわからないのでおしゃれを頑張ったり、アンテナを張り続けました。 何事もそうだと思いますが、執着心を持つということは自分がそこに向かって何かしらの努力をし続けてく力の源になる、ということだと思います。 婚活といっても何から始めたらいいかわからない、という人はまず、漠然とした希望から、絶対に結婚するんだという執着心に持ち変え、自分は誰かの生涯の相手になるのに不足はないか?と自分を見つめ、不足を補っていく努力から始めて頂きたいと思います。